自転車あらかると　（ルナサイクルオリジナル）　Ｖｏｌ．７　

このページは、当店だけのオリジナルカスタム車を紹介いたします。今回はその第７弾で新たに企画してみました。

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完売入門用ロードレーサー　カスタムバイク（限定１台　販売価格￥49,800）
		主な変更点 ハンドル　→日東・Ｂ１０５　400ｍｍ ステム　→ＩＴＭ　ＢｉｇＯｎｅ　100ｍｍ ブレーキレバー→吉貝　２０４ＱＣ バーテープ　→シマノプロ（黒）
ベース車：ライトウエイ　シェファード３．０　500ｍｍ（限定1台） 　この自転車のベースはライトウエイ　シェファード３．０です。シェファード３．０はハンドルがブルホーンハンドルです。それが、シェファード３．０の最大のポイントなのですが、ブルホーンハンドルは非常にマニアックな仕様です。しかし、ハンドル周り以外は意外とシンプルでノーマルです。ウチに来られるお客様は、結構「ロードマン」世代の方が多く、ドロップハンドルやダウンチューブにあるＷレバーを苦にしない方が、結構多い気がします。（逆に、そういう方は、最近のＳＴＩやＥＰレーバーの操作の仕方が解らない場合が多い傾向にあります）そういった背景もあって、かつてのロードマンのような、価格も含めた入門用ロードレーサー風にカスタム（ハンドル仕様変更）してみました。ブレーキレバーは内蔵式でもよいのですが、あえて、外装式のレバーにしてみました。価格も８０年代当時のロードマンが「ヨンキュッパ」だったと思いますので￥４９，８００とします。（参考までに、シェファード３．０の定価が￥４９，８００（税別）です。つまり、ハンドル周り変更分を、そのまま、サービスするようなカタチの設定といたしました）

　懐古主義を主張するつもりはありませんが、ロード系入門スポーツ車が、９０年代以降、あまり見られなくなってきている気がします。今こそ、「価格帯も含めて、このような車種が必要なのでは？」と、街の自転車屋さんは思います。（わたしの時代は皆、このような車種を基礎として、経験していきました。「ロードマン」クラスで興味を無くし、終わってしまう人もいれば、さらに、上のクラス。競技の世界へ挑戦したり、キャンピング仕様にして、ロングツーリングに挑んだものです。
　まだ、走り方のスタイルが定まっていない若い世代の方の入門車として、受け入れてくれればと願って作製いたしました。

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